中年、中高年出会いに役立つ用語 [メル友]

メル友めるとも)とは、友人のひとつ。「電子メールだけの友達」の略。
メル友は文通友達(ペンパル)の電子メール版と言える。
もともと友人関係になかった者同士がウェブサイトなどで知り合い、頻繁にメールをやり取りするような親しい間柄になるというのが一般的な定義として挙げられる。
文通と同様、相手の都合などを気にせずにコミュニケーションが取れ、身近な人には話しにくい相談などを気楽にできるというメリットがある。
大抵は本名や住所、自分の外見は明かさないままの関係である。そのため性別や年齢、その他のプロフィールを偽ってメル友になろうとするケースも多数存在する。最近は、携帯カメラが普及したので相手の顔を確認することもできるが、別人の画像が送られる可能性も否定できない。
より関係が親しくなれば、電話で話したり実際に会ったりするケースもある。あらかじめメールを通じてお互いの趣味や性格がわかっているのでその後通常の友達関係(いわゆるリアル友達、リア友)に進展するのは容易であるが、素性や本名さえも分からない相手と直接会うことはリスクが伴う行為であることを認識すべきである。(出会い系サイトの項目内に危険性や事件などの記述がある)
また逆のパターンとして、合コンなどで初めて対面し知り合った相手とより親しくなるために、メル友の段階を経る(あるいはそれ以上関係が進展せずにメル友のまま終わってしまう)という例もある。
インターネット上にはメル友を募集する電子掲示板などのウェブサイトが多数存在する。
メル友募集を専門にしているサイトやいわゆる出会い系サイト以外にも、SNS、特定の趣味を扱うサイト、住んでいる地域や年齢層ごと(小中学生用など)のサイトなど対象者が限定されるウェブサイトでは利用者同士が親しくなりやすく、メル友などが出来やすい傾向がある。

メル友」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』(http://ja.wikipedia.org/)。
2008年6月16日15時(日本時間)現在での最新版を取得。

補足解説 [電子メール]

インターネットの初期からある通信手段であり、Unix to Unix Copy Protocol (UUCP) やSimple Mail Transfer Protocol (SMTP) などのプロトコルを介して、メールを相手サーバに届ける事ができる。電気的な信号で送受信を行うのでかかる時間は数分程度である。
一方で、インターネットの普及以前にコンピュータ通信手段として広く行われていた、いわゆるパソコン通信でも、加入者同士で文書のやり取りを行うシステムが「電子メール」として提供されていた。ただし、パソコン通信では、一般的に、通信が1つのパソコン通信システム内にとどまっていたので、他のシステムとの間での電子メールの交換機能などの相互通信機能は、一部のケースを除きほとんどなかった。また、各パソコン通信システムごとに独自のシステムが構築されていた事が多かったため、ユーザインタフェース等についても互換がなかった。しかしその後、インターネットの普及に伴い、大手パソコン通信システムとインターネット間で相互に通信が可能にもなった。メール友達メル友)も、流行になった時期があった。
インターネットが普及し始めた頃(あるいは現在も)はBBSの書き込みやブログのコメントさえも含めて「メール」と呼称していたライトユーザが多かった。
また、携帯電話やPHS間でごく短い文字メッセージ(メール)をやりとりする、ショートメッセージサービス(SMS。iモードなどのサービス開始前より行われている)も、広義の電子メールに含まれる。

電子メール」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』(http://ja.wikipedia.org/)。
2008年6月16日15時(日本時間)現在での最新版を取得。